kokona’s blog〜今日を生きる〜

【うつ病闘病中&2児のママ&社労士&ネイリスト】が1日1日を乗り越える雑記

<社労士事務所5社の面接>を受けた感想と入社を決めた理由

<この記事はアフィリエイト広告を利用しています>

ご覧いただきありがとうございます(o˘◡˘o)

ここなです🍀

社会保険労務士になるためには、社労士試験に合格し、実務経験を積む必要があります。

開業するために、実務経験をどのように積むかお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

↓社労士試験に合格した勉強法についてはこちらをご覧ください↓

kokona-today.hatenablog.com

実務経験は、実際に現場で実務経験2年積むか、事務指定講習を受ける必要があり、私は社労士事務所で働くことを選択しました。

↓実務経験2年を【社労士事務所】か【会社の人事】で積むかのメリット・デメリットについてはこちらをご覧ください↓

kokona-today.hatenablog.comなので転職活動をしたのですが、ハローワークで求人が出ていた【社労士事務所 5社】に面接に行きました。

私が転職活動をした2017年は、社労士事務所の求人はハローワークが多かったです。

その時はちょうど夫と入籍をしたタイミングでしたが、このまま子どもができて30歳を超えてから転職を考えた時に、「資格はありますが実務は初めて」では、年齢的にも即戦力になれず、今後のキャリアを考えた時に転職先を探すのが厳しいのでは…と考え、転職するに至りました。

士業の事務所で働くのは初めてだったので、どんなところで働くのか、どんな雰囲気なのかイメージがついておらず、とりあえず受けられそうな事務所は全て受けてみました。。


今回は社労士事務所5社面接に行った感想をご参考までに書きたいと思います。

●1社目:マンションの一室の事務所 経験豊富そうな先生、事務員も1人で顧問先訪問を担う

マンションの一室が事務所となっていました。
代表社労士の先生1名、奥様が事務の取りまとめをされており、事務員が4名ほどいらっしゃる事務所でした。

1から丁寧に教えることはできないため、過去のファイルを見て調べながら覚えていってほしいと言われました。
また、車に乗れることも必須で、車で
顧問先の訪問をゆくゆくは1人でしてほしいと言われました。

また、面接の中で、「これからの労働環境はどうなっていくと思いますか?」というような質問をされましたが、しどろもどろで何が言いたいか分からないような回答をしてしまいました…。

年配の経験豊富な社労士の先生なのだと思います。
社労士になっても経験が浅い先生もたくさんいて、その年配の先生に電話してこられて、聞いたことをそのまま顧問先に答えているような人もいる、と嘆いておられました。

●2社目:小さなビルの一室の事務所 今後の子供を産む予定についても聞かれた

小さなビルの一室が事務所になっていました。
社労士法人だったため、社労士は2〜3名いらっしゃるようでした。

代表社労士の先生と、事務員のトップの女性との面接でした。
この事務所でも、過去のファイルを見て調べながら覚えていってほしいと言われました。

ちょうど結婚をしたところだったので、今後子どもを産む予定について聞かれました。。
私は、「社労士の資格を持っていても、子どもができ育休後に未経験で社労士の仕事を探すのでは、年齢的にも即戦力になれず厳しいと考えているため、実務経験が積めるまでは子どもは考えていない」と答えました。
小さい事務所だと、入社してもすぐ妊娠していなくなってしまうと仕事が回らなくなるため、その辺りも気になりますよね。。

面接された代表社労士の先生は、50代くらいの方ですが、ピシッとスーツを着ていかにも仕事ができる雰囲気でした。
各種手続き書類をハローワーク労働基準監督署年金事務所に出すために、車で回ってもらうため運転できるかも聞かれました。

●3社目:駅近・キレイな大きいビルの一室の事務所 先生の電話対応を聞き自分と相性が良くない気がした

駅近でキレイで大きなビルの一室が事務所になっていました。
代表社労士の先生1名、事務員3名の、部屋自体は広くなく、こじんまりとした事務所でした。

事務員は皆さんパートで働かれているようで、社労士の先生とのマンツーマンの面接でした。
簡単な算数や国語の一般常識テストを受けました。テストの点数も悪くなかったようで、フルタイムで働きたいという条件ものむので、うちで働くか?と言ってくださいました。
まだ面接が残っていたため、回答は保留にさせていただけました。

こちらは40代くらいの先生でしたが、なんとなく私とはあまり相性が良くないように感じ、また顧問先の電話対応を聞いた感じですが、事務所のレベルがあまり高いようには思いませんでした。


●4社目:ビジネス街のビジネスビルの一室 好立地だけどかなり年配の先生

ビジネス街のビジネスビルの一室が事務所になっていました。
5社受けた中では1番の好立地で、
家賃が高い場所だと思います。

代表社労士の先生と、事務員のトップの女性との、カフェでの面接でした。
代表社労士の先生1名、事務員の取りまとめをされている年配の女性、事務員が1名いらっしゃる事務所でした。

社労士の先生はだいぶご年配で、質問も当たり障りのない内容を聞かれましたが、ここでも今後の子どもの予定は聞かれました。
「すぐ辞めてしまう人もいるから、賞与は2年目からしか出ない」と説明されました。

事務員のトップの女性は途中で退席されましたが、「私はとっても良いと思います。」とコソッと先生に言っていかれました。
ここでも、各種手続き書類をハローワーク労働基準監督署年金事務所に出すために、車で回ってもらうため運転できるか聞かれました。

●5社目:ビジネス街から少し離れたビジネスビルの一室 5社の中で1番規模が大きい事務所

ビジネス街から電車で2駅くらいのところにある、ビジネスビルの一室が事務所になっていました。
ここが私が働くことになった事務所です。

今まで見た事務所の中では1番広く、事務員の方も6名いらっしゃり、事務所の規模も大きく、オフィスのフロアの大きさも広く感じました。
代表社労士の先生と、事務員のトップの女性との面接でした。

先生は貫禄がありながらも優しい雰囲気があり、事務所として確立しているこの事務所なら経験が積めるかもしれないと思いました。
ここでも今後の子どもの予定は聞かれました。

面接後、その場でうちで働かないかと言ってくださり、私も「働かせてください」と即答しました。


●入所を決めた理由

・代表社労士の先生の雰囲気。貫禄があり、ベテランの先生であると感じたこと。
・広いオフィスで仕事でき、清潔感があり仕事環境が整っていること。
独立支援もしてくださること。数年(おそらく5年だったかと…)勤務すれば独立するに向けて支援すると言って下さったこと。これが1番大きな理由でした。

他の4社は電話でお断りをさせていただきました。

●まとめ 5社面接に行った感想

小規模な事務所が多いので、大企業のようにウォーターサーバーや自販機があったり、休憩室があるところは少ないのではないかと思います。

ワンフロア全てが事務所になっている場合は、トイレ掃除も仕事の1つになります。

また、小さな事務所で変わらないメンバーとずっと仕事をするため、社労士の先生や事務員の方々との相性もあると思います。

社労士として独立できれば、自分の事務所を持ち、自分のペースで働けますが、多くの顧問先を持ち、事務員も雇用するようになれば、自分の事務所の雇用管理や入退職手続き等もしなければなりませんし、何より社労士事務所で先生の仕事ぶりを見ていて、24時間いつでも顧問先から電話がかかってくる可能性があり、24時間365日、完全な休みはなくなると思いました。

長くなりましたが、私の面接を受けた感想と、入社を決めた理由でした。

少しでもお役に立てれば幸いです。

↓社労士&ネイリストの二刀流を目指した理由についてはこちら↓

kokona-today.hatenablog.com

社労士になる夢に向けて一緒に頑張りましょう!!🔥

↓社労士試験対策の通信教育や教材についてはこちら↓

LEC東京リーガルマインドは、1986年からの受験指導歴と実績!LECの講座では、研究に研究を重ね作成したテキストをもとに、選りすぐりの専任講師が講義を行います。